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乳母…めのと
第5章 乳母…5
あおいは飲みながらいつの間にか眠っていた。

「こんなに可愛いのに、重いものを背負って頑張って…」
川口はあおいの顔を見つめていた。

ふと胸元が濡れているのに気付き、そっとタオルで拭いた。
拭いてみたが、ワインでもなく、内側から滲み出しているようだった。川口はどうしようか躊躇っていたが、このままびしょ濡れになっては困ると思い、あおいの胸元のボタンを外しだした。
乳房の割れ目と白く綺麗な肌が目の前に現れると思わず唾を飲み込んだ。そして、もう一つボタンを外し胸元を開くと、母乳で光る乳首が見えた。

「ああ…こんなに。。」
思わず指を乳首に付けていた。そして指先を動かし乳首を捏ねた。
指先を離すと顔を近づけ唇で乳首に触れた。唇で乳首に触れると、舌先を出し乳首に触れた。無性にゾクゾクした。
白く光る乳房を軽く掴み乳首に唇を押し付け舌先で乳首を掴みながら吸うと、あおいの身体はピクンと動いた。
慌てて乳房から口を離しタオルを押し当てた。

「な…何をしているんだ、俺は…」
あおいが目を覚まさない事が分かると再び乳房に吸い付いていた。
こんな事をするのは初めてで、況してや母乳は赤ん坊の時以来飲んでいない。飲むと言っても飲み方が分からずに舐めている程度だが、ドキドキだったが幸せな気分になっていた。

「ア、、アッンッ。。」
吐息があおいから漏れ出すと川口は我に返り、あおいの両乳房をタオルで拭き、洋服のボタンを閉めた。
そして毛布をあおいに掛け、バスルームに行き、ガラス越しにあおいを見つめ、先程の事を思い出しながら久しぶりに自慰をしたのだった。



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