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第6章 乳母…6

隼人が眠った後、佐野はあおいと話しをしていた。
桜田の妻と弟の事は胸の奥にしまっておく事にし、過ちを犯さないように生きる事をお互いに誓い合っていた。

「あおい…」
佐野はあおいを抱き締めキスをした。そして首筋に唇を這わせると
「ダ…ダメよ。」
「恋人だから。いいんだ。」

「アッアンッ。」
熱い息を吐いた。

そして服を捲り上げ、ブラジャーを上げると、白く光る乳房が現れ、
「あの頃と変わったな…でももっと綺麗で柔らかだ。」

まだ、母乳を与えていた時の乳房しか知らなかった佐野は、母乳が出なくなった乳房の変貌に少し驚いていた。

そして、ゆっくりと両方の乳房を揉みながら、口に乳首を付けた。
あおいの口からは再び熱い息が漏れた。

あおいは佐野の頭を撫でながら、乳房を弄る佐野を見つめていた。
佐野が乳首を舌先で細かく揺らすとピクピクとあおいが動き出した。

「アッアンッ、アンッ。ダ…ダメ、感じてしまう。」
もっともっと感じて欲しかった。
あおいの感じ方は男の雄の本能を奮い勃たせるのだった。

あおいを上に乗せ、下から突き上げると、あおいの身体は反り、乳房はいやらしくプルプルとし、腰は艶めかしくクネクネとする…
半開きの口からは、子猫の甘え鳴きのような喘ぎ声が漏れている。

「もう離さない。ずっとだ。愛しすぎてしまったよ。」

「私も。もう、アアンッ。。」

そして、あおいの乳房に顔を埋めながら眠れる幸せは、どんな困難にも闘える強さと、優しさを与えてくれるのだった。
一生この乳房に守られて、一生この乳房を守ると佐野は誓ったのだった。