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乳母…めのと
第1章 乳母…1
「おかえりなさい。」
玄関で桜田を嬉しそうに出迎えると、いつも通り桜田は
「ん…」
と頷いた。

そして玄関で靴を脱ぐとすぐに洋服を全て脱いだ。
最近はこんな感じだった。

上着からズボン、ワイシャツ、シャツ、パンツ、靴下まで…
そして玄関の傍に置いてある桜田用のハンガーに掛け
カゴに入れる。

キスもせずに洗濯仕立てのシーツが敷かれているベッドの上に寝転んだ。

妊娠について触れない桜田に、

昼休みに妊娠を告げたのに聞こえてなかったのかしら…それとも忘れてしまったのかしら…と思い、
「妊娠したみたいなの。」
ベッドに座り桜田に言った。

「昼休みに聞いたよ。」
そう言うとあおいの腕を引っ張り
「早くして。時間無いんだ。」
と、自分のペニスにあおいの顔を押し当てた。

シャワーを浴びていない桜田のペニスは、軽い悪阻のあるあおいは吐きそうになった。
それでも桜田を喜ばせたくて我慢をしペニスを口に含んだ。
「早く…早く入れろよ…」
あおいを急かした。
「は…はい。」
あおいは桜田に跨りそっと大きくなったペニスを膣に入れた。


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