この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
乳母…めのと
第5章 乳母…5
川口は、検察官として働いていたが、いろいろな制約も多く人の罪を罪だと認めさせなければならないという事に重荷を感じ始め、有名な弁護士事務所から誘いもあり辞め、弁護士になったのだ。
名のある弁護士事務所は、強きを助け弱気を挫くような仕事も多く、自分の場所では無いと1年もしないうちに辞めたのだった。

あおいがこの探偵事務所に来てから2週間が過ぎていた。
もう母乳は止まりかけていて、隼人の事もあまり思い出さなくなっていた。たまに小さな赤ん坊を見ると隼人を想い出し胸が痛くなってはいたが…

川口はあおいとの距離をグイグイと縮めていた。
川口の強引さにに、戸惑いながらも、包容力のある川口を少しずつ受け入れていた。
/160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ