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第5章 乳母…5

川口はベッドに戻ると、あおいにぴったりと付き、背後から乳房を掴んだ。
そして暫く揉んでいると、あおいの呼吸が荒くなり、くるりと向きを変えた。

「ごめん、起こした？」
起きてしまうの当たり前なのにとぼけた言葉を言った。
あおいは力ない笑顔で川口の頭を抱き締めた。

部屋着の上から暫く乳房に母を埋めていたが、それでは飽き足らなく部屋着を捲り上げた。
白い乳房が光り甘い香りが鼻に入り、乳房を貪り食いついた。

あおいの身体は時々ピクンとなり、熱い吐息を吐いていたが、次第に吐息は寝息に変わっていった。

反応が鈍くなったあおいの身体を弄りながら川口もいつの間にか眠りについていた。