この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブシーンをもう一度…
第2章 BABAのアタシを抱きしめて…
「おい、そこで何しているのかな…」

ショック…

アタシのセクシーポーズを見て、『おい』って言うの…

ダンナは、この時からアタシのことを『おい』『こら』『そこ』と言うようになっていた…

せめて名前で呼んでよ…

お願いだから…

それからアタシは、ダンナに名前で呼んでほしいのでファッションに工夫をほどこすなどしてあれこれと努力をしていた…

アタシは、読んでいる雑誌をティーン雑誌に変更して、ファッションの研究をしていた…

そして、3ヶ月前の8月の第3日曜日にダンナと横浜の山下公園へデートに行った時のことであった。

ムードがのって来た時に、ダンナがアタシが着ている衣服の色で呼んでいた…

せっかくのムードがシラけて台なしになった…

ダンナは、アタシに『足元のタイツの色が派手すぎる…』とさらに言うたので、アタシのプライドが傷ついた…

ダンナは、アタシを呼ぶとき『おい』『こら』『そこ』に加えて、足元のタイツの色で呼ぶなどしていたので、『ダンナと結婚するのじゃなかった…』と思うようになっていた…

アタシ…

結婚なんかするのじゃなかったわ…

他にも…

生き方はたくさんあったのに…
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ