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セックスダイエット
第7章 セクササイズ 6 高木トレーナー + α
背面座位の経験がない私は、下からズブリと貫かれたまま、上半身がぐらぐらと落ち着かない。

こわい。。。!こわいっ。。。!
前に倒れこみそうになるところを、峰沢トレーナーの分厚い胸板に受け止められる。トレーナーは座った状態で私の両胸を掌で包み込み、それ以上前に倒れないように支えながら、乳房を愛撫していく。

もう。。。何がなんだか。。わかんない。。
あっ。。。ン。  あ~~~ン。。。

発情したメス猫の鳴き声にも似た、女達のなき声が部屋の中に、こだまする。。。

6人のトレーナーに、ありとあらゆる体位で犯され続け、そのうちに、誰と身体を交えているのか、どれくらい時間が過ぎたのか、もはや、わからなくなってくる。

筋肉の塊のようなトレーナーは、私のようなぽちゃでも、腰の高さまで楽々持ち上げて、そのまま私を貫くことまでやってのける。

朦朧とした意識で、改めて回りを見渡すと、髪を振り乱してのけぞっている田中さんが目に入る。半開きの唇からは、もう、あえぎ声は漏れていない。ただ、うっとりとした表情で、トレーナーの腰の動きに合わせ、ゆらゆらと快楽の波に揺れている。化粧はとうに剥げているはずなのに、頬も唇も薄紅に染まり、ゾッとするほど美しい。

反対側に目を向けると、四つん這いの神林さんが、背後からのトレーナーの責めを受け止めている。その表情は、田中さんとは対象的に、眉間に皺を寄せ、苦痛に耐えているかのように歪んでいる。でも、それが苦しみからではないことは、彼女の発する声から分かる。

「あー!!いいっ!!いいのオ~!!!もっと、もっとよっ。。。!もっと頂戴っ!!」

貪欲に快楽を求める彼女の姿、強烈なオーラを放ち、すごく魅力的。。。

私はどんな風に見えているんだろうか。。?
それまで目を背けていた鏡に目をやる。。

白い女が、大きく足を開き、男の股ぐらの上に座らされている。乳房を揉みしだく十本の指は大きな黒い毒蜘蛛にも似て、乳房の血を吸っている。。。快楽に狂い、虚ろな眼の呆けた顔をした女が、そこに映っている。
私の知らない、私。。。
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