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新しい扉
第3章 回想
つけていたコンドームを外してもらい
開放感いっぱいで再び硬度を増してきた
ペニスを、彼女のしなやかな指が包み込んだ。

下にずれながら腰脇に並んだ彼女は、腹の上に
頭を乗せると、初めて男の物を見たかの様に目を輝かせて
ペニスを握り締めた。

あのスパ以来、すっかり手コキにはまってしまっている。
中学生じゃあるまいし、いまさら手コキなんて・・・

彼女の指技に身を任せ高まりを待つ。

自分のリズムじゃないもどかしさが
快感を呼ぶ。
どこの誰に教え込まれたのか
必要にカリの部分を刺激してくるのも悪くは無い。

我慢汁は出尽くした!!

アナルと男根の付け根の間から、快感の波が押し寄せる

あああっ~
出、出るっ!!

男根の先から熱い精子がほとばしり
刹那の律動に連動して握った指がしごきあげる・・・?

はずが・・・・・

彼女は手を止めてしまった!

勢い、ペニスは精子を吐き出し続ける。

んん~・・・
落胆のため息が出る。

満足げに上目遣いにこちらを見上げてくる彼女。


ガラス張りのお風呂でシャワーを浴び終え、
お互い服を身に着けたら
数万のお金を渡し帰路につく。

後輩に教えてもらった安全?なSNSのサイトで
あれ以来貪るように女を抱いた。

自分のアイデンティティを確かめるように。

帰りの電車に揺られながら、あのスパを思い返す。

あのフィニッシュのシンクロ感は凄かったな~
まるで自分でやってるような

男だとわかるのかな~
余韻とか・・・・

思い出しながら自分のペニスが硬くなって来ている事に
まだこの時の俺は気づかなかった。





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