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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
「ハァ…ハァ…あぁ…」

ぐたりとベッドに沈み込んだ少女の蕾を快感を引き延ばしてやるようにゆるくひと撫ですると、高崎はようやく美奈緒の秘所から手を離した。

(ああ…私、こんな恥ずかしいこと…)

荒い息遣いが治まらないまま、美奈緒はシーツに顔を埋めた。

絶頂と共に自分の口から飛び出た叫びが、頭の中で何回もエコーする。

イク、イクと何度も繰り返して上り詰めた…。

(言えと命令されたの…言いたかったわけじゃない…)

自分に言い聞かせながらも、けれど頭の片隅で、美奈緒は気付いていた。

自ら淫語を口にすることで、激しく欲情していた自分を。

「自分で男に感じる場所を教えて、大声でイクイク叫ぶ...この段階でここまで快感に貪欲なガキは初めてだな。
お前、この分なら、中でイクのを覚えるのもあっという間じゃないか」

「あ…」

閉じてしまっていた足を再び大きく開かされ、美奈緒はハッと息を飲んだ。

(あ…あ…私、このままこの人に…)

男の2本の指にかき混ぜられていたその場所に、指ではない別のモノが侵入してくる予感に、美奈緒は恐ろしさのあまりきつく目を閉じた。

指とは比べものにならない質量の、男の欲望という未知の肉塊。

誰も受け入れたことのない処女の泉に、そんなものが無理矢理押し入ってくる…。

「あ、…はああ…え?」

しかし内側に潜り込んできたそれの感触は、美奈緒の想像とは違うものだった。

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