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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
困惑して目を開けた美奈緒を見て、高崎は嘲るように口の端で笑った。

「何だ?俺のモノをぶち込んでもらえると思ったか。それは後のお楽しみだ。言っただろう、中でイクのを覚えさせてやる」

「な…中…なにを、いれたの…?」

美奈緒の中に侵入してきたのは、先程と同じく男の2本の指だった。

ただその指の間に、何か得体の知れない丸く平べったいものが挟まれている。

「これか?」

高崎は片手の中に握ったものを持ち上げて見せた。

美奈緒の秘所から伸びた細いコードが、男の手の中の『それ』へと繋がっている。

「あ…!」

美奈緒がそれの正体を認識したのを見てとって、男は手に握ったそれ…『スイッチ』のボタンを、オンへとスライドさせた。

「あ、あああ…!」

男の指によって内側に埋められた物体が、鈍く震え出す。

美奈緒の内側にあるのは、桐生が詠美を責めるのに使った小さなおもちゃだった。

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