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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
「詠美がこれで何度もイかされるのを、羨ましそうに見ていたからな。お前にも使ってやろう」

「そ…そんな…あぅぅっ」

震える淫具を内側に押し当てられる感覚に、美奈緒は思わず声を上げて仰け反った。

男の指で擦られるのとは違う、機械的な振動が敏感な肉壁を揺さぶる。

中で感じるだけでも未知の体験だというのに、そこを淫具の震えで攻められ、美奈緒はどうしていいかわからずに身をくねらせた。

「震えの強度はこれくらいで十分だろう。どうだ、これなら中でイケそうか?」

「ああぁ…はぁぁ…わか、わかんない…ああっ」

「なら、イケるように他の場所を触って快感を高めろ。ただしクリはダメだ。クリイキしちまうからな」

「はぁ…はぁ…え…?」

言われた意味がよくわからずに美奈緒は首を傾げる。

高崎はスイッチをベッドに置くと、空いたその手で美奈緒の両手をシーツから引き剥がした。

高崎によって、少女の手は片方ずつ、自分の乳房の上へと導かれる。

「いじってみろ。自分の感じるやり方で」

「え…え…?」

言葉の意味を理解するまで、数秒かかった。

胸を自慰しろ、と言われているのだとようやく気付き、美奈緒は驚きと恥ずかしさで真っ赤になって首を横に振った。

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