この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裏の顔を持つ教師
第1章 芽衣の秘密
中学校の教師となって4年目になる今井伸司は今年の4月からとある中学に転任となり、新1年のクラスの担任をしていた。
そのクラスの学級委員長は中山芽衣である。彼女はいわゆる優等生タイプで、しかしながら、スポーツも得意で欠点という所が見当たらなかった。
ある日、伸司は芽衣に相談があると聞き、放課後に教室で話をすることにした。

(あの真面目な芽衣が相談とはめずらしいな。何か悩み事でもあるのだろうか…)

不思議に思いながら伸司は夕日が差し込む教室で待っていた。

ガラガラガラ

「すいません。ちょっと相談があって。」

芽衣は少し恥ずかしそうに伸司に言い始めた。顔が赤くなっている。伸司は思わずドキッとしてしまった。何もかも完璧でそつなくこなす子だと思っていたが、意外とオレも頼られているのだろうか。

「何だ、クラスで問題でもあったか、それとも違う相談か?」

「そ、その…」

芽衣はまだ、言いにくそうにしている。

「二人だけの秘密にしておいてやるから言ってみろよ。」

伸司は軽い気持ちで言った。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ