この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
降りしきる黄金の雫は
第10章 10 告白
毎日ではないが愛し合うことが多くなった。
初めて知る快感に酔いしれ、毎日でも、とせがんでしまったが桂さんが僕の体力を配慮し応じてくれない。

「ダメですか?」
「だめだ」
「僕は元気です」

「聞き分けが無くなったな。最初は拒んで恥じらっていたのに」
「そ、そんなこと――」

そのことを言われるとさすがに恥ずかしくなり僕は我慢した。

「過剰にしては良くない。何事も中庸がよい」
「桂さんは僕を欲しいと思わないんですか?」
「――欲しい、か。もう得ている。お前も私を得ている」

深い懐に抱き寄せられ金木犀の香りを吸い込むと安堵を得た。

「この身体になって少しずつお前たちのことがまた分かってきた。しかし私自身の欲望というものは自覚が持てぬ。お前が歓ぶと嬉しいがな」
「桂さん……」

心も満たされる。そして僕は欲張りなのだなと実感した。
/80ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ