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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第5章 見捨てられた少女
翌日、ノエルとクルトはノエルの自室である一人の少女と対面していた。
2日前にエアハルトがアンリを連れてきたのと同じように連行された少女だ。

「名前と年とここに連行された理由を言え」

「は、はい…名前は…ロザリー・ハイメス、ですッ…年は…十五、で……ここに来たのは…主様に見限られたから、です…」

藤色の髪(ショート)に茶色の瞳の可愛らしい少女は震えながら答えた。

「……見限られたとは?」

「わ、私は…あ、暗殺者としては…やっていけない…と」

「……そういう事か。分かった、ではお前の雇い主は今日からクルトだ。クルトの命令にはもちろん、俺の命令にも従え。いいな?」 

「は、はい!!」

(め、命令って…私…何されるの…?)

「そうだ、お前のコードネームはなんだ?」

「えっ?あ、コードネームは…ありません。まだ…研修中、だったので」

「そうか、ならいい。クルト、後は好きにしろ。首輪もやる」

「ありがとうございます」

クルトは首輪を受け取ると頭を下げた。

(く、首輪…?首輪って何!?)

戸惑っているとロザリーはクルトに無理矢理引っ張られ部屋を出て連行された。
ロザリーが連れて行かれた場所は地下一階にある牢屋だった。

「ここって…!!」

「見ての通り牢屋です。暗殺者になれなかった“罪人”にはお似合いでしょう」

「ざ、罪人って……」

「とりあえず全裸になって下さい」

「……えっ!?」

(ぜ、全裸!?なに言ってるのこの人!?) 

「聞こえませんでしたか?全裸になれと言ったんです。旦那様から言われましたよね?命令に従えと…」

(め、命令……命令は、絶対…ッ)

ロザリーは諦めたように小さく息を吐くと服を脱ぎ恐る恐るブラのホックを外しショーツを脱いだ。
クルトはロザリーに首輪をつけると天井からぶら下がっている鎖を首輪に繋げた。
天井には水責めの拷問室の天井みたいに天井には滑車があり鎖(首輪に繋げた鎖)が掛けてあった。

「まずはあなたに快楽を差し上げましょう」

クルトはそう言うとロザリーを壁に押し付け唇を奪った。

「んッ!?」

舌を無理矢理差し込みロザリーの舌を絡め取った。

ちゅっちゅっ…くちゅくちゅ…ぬるっ

「はぁ…んッ…はふッ…あ…ふあッ」

目がトロンとなり足がガクンとなり倒れそうになったロザリーを片手で支えると口内を犯した。
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