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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第1章 裏切りと怪しげな男
(けど、この件がなくてもあの人は私を捨てたのかもしれない。大事に思ってるのなら心配して助けてくれるはずだもん…。けど、この人を信用は出来ない…何の目的があるか知らないけど拐って私が死んでもいいって思ってるような人だもの…)

「信用出来ねぇって面(つら)だな、まぁ仕方ねぇか。けど覚えとけ……人は簡単に裏切る。けど俺らエルフの民は人とは違って信頼関係を築き強固な絆で結ばれていて決して裏切らない。血の盟約があるからな」

「………血の…盟約…?」

「互いの手を切り銀の器に血を入れてそれを飲み干す。エルフの血は特別なモノでその血は体内に十字架と鎖を埋め込むようにがんじがらめにする。裏切り行為=(イコール)死を意味する。俺達は長命であっても不死じゃないからな」

男が嘘をついてるようには見えなかった。
それは男の目を見れば一目瞭然だった。

「で、でも……死んでもいいって…」

「あれはただの脅しだ。本気で死んでもいいなど思ってるヤツをわざわざ拐ったりするはずがない」

「そ、それは……」

「だが、俺に逆らうな…俺を否定するな。脅しとはいえ殺してしまう事もあるかもな」

「っ!!」

冷酷な目を向けられリンは怯えたように肩を震わせた。

「まぁすぐに信用しろなどとは言わない。これからの俺を見て信用するか考えろ。それと俺の名前は“ノエル”、人間とは違って俺らには家名はない。好きに呼べ」

「の、ノエル…さん?」

「ああ」

「!!」

微かに笑みを溢したノエルにリンは驚きを隠せずにいた。

「………さて、そろそろ続きを始めるか」

「……えっ!?」

「まさかアレで終わりだと思ってないよな?本番はこれからだぞ」

「ちょ、ちょっと待って!まだ聞きたい事が…」

「……なんだ、言ってみろ」

「わ、私を…どうして拐ったんですか?」

「……それはまだ言うには早い。お前が俺の事を信用したら説明してやる」

ノエルはそう言った後すぐにリンのショーツの上から割れ目の辺りを上下に擦った。

「んッ…あっ、だめっ…」

「なんだもう濡れてるじゃないか…パンツに染みが出来てるぞ」

くちゅ…ぬちゅ…

ノエルはショーツの中に手を入れるとそのまま割れ目をまさぐった。

「んん…あッ…」

指を挿れて抜き差しをし膣内で指を曲げるとリンの喘ぎ声が大きくなった。
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