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狼に囚われた姫君の閨房録
第34章 近藤勇、処刑
その夜、私は眠れなくて、何度か寝返りを打った。
父の首を骨ごと斬った音。血飛沫を上げて穴に落ちた首級。
その光景が目と耳について離れないのだ。
「お嬢さん、眠れませんか?」
私を挟んで川の字で寝ている主計と利三郎。入り口側の主計が言い、窓際の利三郎も言った。
「だから、行かねえ方がいいって言ったのにさ」
「そうじゃなくて……」
父の最期を見届けたいと言ったのは私。後悔はしていない。
むしろ、みごとな死に様は私の胸をとらえて離さなかった。
「……体が疼くだけ」
「俺が鎮めましょうか?」
主計が起き上がると、利三郎も布団から出た。
「俺も協力するぜ」
私は浴衣を二人に脱がされた。一糸纏わぬ姿でも寒くないのは、疼いているからか?
私は脚を限界まで開かされた。
あらわになった股間。息づく尖りに、主計が息を吹きかける。
「いっ……やあ……!」
薄皮が守る果実に、主計が柔らかく吸い付く。熟れ始めた果実をそっと舌でくすぐる。
久しく、主計に口で愛されていない。期待と悦びで花びらがふやけた。
「ぅ……うっ……ひぃ……」
五感を失う攻めを二人から受ける。乳房と花弁を同時に愛され、私は夢うつつになった。
利三郎の指先が乳首を捻る。微かな痛みすら快感を誘発した。
「いっやあっ!らめぇ!!」
悲鳴のような声を私はあげた。主計の舌使いが激しくなった。はぜるほど膨らんだ果実を唇で摘み取ると、口の中で転がす。
「ひいいいいい〜っ!」
ああ、なんてことを……絶頂の波が身体中を走り抜ける。
私の花弁は主計に、乳房は利三郎に食べられている。しゃぶられたり、甘噛みされたり。
「うぁぁぁ〜っ!やあっ!!ううううううっ」
寄せては返す絶頂の荒波。今にも気を失いそうだ。
ふいに、木の実と乳首が同時に齧られた。頭の中で快感が吹き飛んだ。
「ぐあああああぁぁぁぁ〜っ」
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