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狼に囚われた姫君の閨房録
第40章 五稜郭での性活
全裸の私は主計と歳三に挟まれて寝台にいた。主計は一度は出て行ったが、すぐに引き返してきたのだ。
歳三は私に接吻の雨を降らす。息ができないくらいに、唇を吸われる。
(私は兄上さまに愛されている……)
幸せと恍惚感に鳥肌が立った。
主計は私の乳房にむしゃぶりついている。京にいた時より、荒っぽい貪り方だ。
「あふっ……いやぁ……」
歳三が私の両脚を広げてまんぐり返しにした。桜色の亀裂が丸見えである。
「……らめ……ぇ」
「いいじゃねえか。拝ませろ。美しい観音様だぜ」
歳三はクパァと花びらを開く。ギラギラした視線に、花芯がひくつく。
歳三は舌で亀裂をなぞると、果汁に舌鼓を打った。
まるで、甘露を飲み干すように。歳三のいやらしさは変わらない。
「んぐ〜んんんっ!」
主計も乳房に餓鬼のように吸い付いている。
乳首も突起も疼きが抑えられない。もっともっと愛してほしい。
歳三は長い舌で胎内をしゃぶり尽くす。尖りを噛まれたり、私の大事なところは凌辱され続けた。
主計は乳房を揉みたて、乳首を引っ張っては吸う。
官能の波が押し寄せる。
私は頂上を迎えた。
「くくく〜っ!うむうっ」
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