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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第36章 透と柚希 前編
 彼氏への思いが感極まっていた所へ持ってきての、その当の本人からの手マンやクンニは威力が絶大だったし、それに加えて柚希は透の匂いも大好きだった、透に対しては恐ろしいほどの匂いフェチであったのだ。

「と、透お願い。もう・・・」

「解った、入れるぞ」

「ふわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ❤❤❤❤❤」

 ビクゥ、ビクビクビクビクビクビクッ。ビシャアァァァァァァァァッ!!

 それら性的興奮とオルガスムスの反応現象とで体温が上がって紅潮し、自身もまた甘酸っぱい匂いのする汗をうっすらと掻いていた少女はすっかり意識を解かされていた。

 トロンとした瞳を恋人に向けて切な気な口調で懇願するが、それを聞いた透は少女を後ろ向きにさせてからゆっくりと挿入を開始する。

「うあああぁぁぁぁぁぁっ!!?ひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 その途端、柚希は本格的なアクメに昇り、挙げ句に潮まで噴き上げた。

 小さな頃からの思い人であり自分を開発し尽くした張本人の怒張である、反応しない方がおかしかったが一方の透は柚希を抱き始めたモノの、しかし最初からいきなり激しいピストンはしなかった。

 男根を途中で止めたまま、わざとグリグリと回すようにして彼女を焦らさせ、その我慢が限界に達した頃合いを見計らって初めてイチモツを、奥の奥まで突き込んだのだ。

「んほおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!?」

 子宮口までを刺し貫かれて瞬時に意識を持って行かれ、堪らず白眼を剥く柚希だったが尚も透は結合を緩めて焦らさせ、直後に思いっきり突き入れる、と言う事を交互に何度も繰り返した
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