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おとなりの、ひとづまと。
第6章 人妻の性的指導。
「うん、分かったよ――」
 おれがそう告げると、さくらさんはチンポを握り直して、唾液を亀頭に垂らしていた。
 舌先がちろちろと触れてくる。
 恐ろしく気持ちが良い。その上、目の前に濡れたマンコがあり、腹辺りに乳房の感触や温もりもあるものだから、また直ぐに精液を吸い取られてしまいそうな感覚に陥ってしまう。
 彼女は好きに弄ってくれていいと言ってくれたけれど、直ぐに快楽の虜となってしまうおれは、中々思う様に指を動かす事が出来なかった。
 父と母のシックスナインの情景がフラッシュバックした。
 あの時、母は父の行為に我慢する事が出来ずに、身体を仰け反らせて喘ぎ声を上げていた。
 おれの児戯でさくらさんも、身体を軽く反応させてくれるけれど、母の様な快楽は得られては無いだろう。
 むしろ父役のおれが、母の様に感じ捲っていると言うこの現状。
「あ、あの、さくらさん?」
「んんんー?」さくらさんはそう声にならぬ声を発し、じゅるじゅると音を立てて咥えていたチンポから、ちゅぽんっと口を離した。
「あのさ、ゴメンだけど、おれ、もう、すぐにイッちゃうよ?さくらさんに舐められたら、気持ち良すぎて我慢出来ないし、何も出来なくなっちゃう」
「あらら、そっか、だからマンコ弄ってくんないんだぁ?早く触ってよう!ってウズウズしてたのに」
 そう言い、さくらさんはくねくねと腰を動かした。
「ちょっとさ、まだ、さくらさんと互角にシックスナインするのは無理だと思う」
「ちょっと刺激的過ぎちゃったのかなあ?じゃあ、どうする?あたしから一方的にヤラれたい?それとも、翔太が、あたしのことを一方的に、ヤル?」 
「えーっと、うーん、それじゃあ、このまま一回、さくらさんにヤラれて、それからおれがヤル番でいいかな?」
「オッケー、じゃあ、このまま、一発抜いてあげるね――」

 それから、これは最早言う必要も無いのだが、おれは、文字通りあっと言う間に、射精に至ってしまった。
 さくらさんは、射精が完全に終わるまで、ちゅうちゅうと口を窄めて精液を吸い取ってくれる。
 そして、また、ごくりと喉を鳴らし、飲み込んでいた。
 精液と魂も一緒に抜かれてしまった様な脱力感に包まれる。
 仰向けで寝ているおれに、さくらさんは寄り添うように身体を重ねてきた。

 
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