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おとなりの、ひとづまと。
第7章 それは完全にノーマルだよ。
 彼女は、おれのチンポで犯されたいというけれど、実際の所、身も心も犯されているのは、男のおれの方だと思う。
 男としてそう言う思いを抱くのは情けない事なのだろうか?しかし、今はそうされるしか無いだろう?という思いも少なからず有していた。
 そして何より、さくらさんになら、犯されても構わないか、と。別に何されてもいいや、と思えてしまう。

「――それじゃあさ?今度はあたしが、仰向けに寝るから、今からは、翔太が好きな事する時間ね?」
 さくらさんは、仮初の主導権移譲を提案し、おれを引き起こして、ベッドへと仰向けで寝転んだ。
 そして、ふたつある枕を重ねて、少し上半身を起こす様な体勢隣り、大きく股を広げた。
「さくらさん、おれに、舐めて欲しいんだよね?」
 おれは、確信している事を、敢えて口から出し確認をとる。
 それから、さくらさんの股の間へと身体を入れ込んだ。
「うん、そうなの。あたし、チンポ入れられるのも好きだけど、それと同じくらい、クリとかマンコ舐められるのも好き。翔太みたいな男の子から、今から舐められるって想像しただけで、お腹の中がキュンキュンしちゃう。それでね、男の子がさ、必死に、マンコ舐めてる顔見るのも、好きなの。だからね、うふふふふ、一杯舐めてくれていいからね?」
 そう言った彼女の表情に、おれは思わず身震いしてしまった。
 あまりにもエロ過ぎる表情に、きゅっと心臓を掴まれた様に感じたのだ。

 視線を、卑猥な顔から、卑猥な下腹部へと移した。
 濡れた陰毛の下に、肉の割れ目が見える。
 何度見ても、意味不明な形状だと思った。だけれど、意味不明なのに、それがエロいと感じてしまう。
 右手を、そろりと伸ばした。
 人差し指の先で、クリトリスを弄ってみる。
 さくらさんの表情を見た。半開きの口から、少し舌を出している。その目は、怖くなるくらい妖艶に光っていた。
 その視線から逃れる様に、再びマンコへと目を向けた。
 そこへ向けて、顔を近づける。
 手を彼女の内腿へと置いた。ごくりと息を飲む。
 至近距離で、今一度、クリトリスの形状をしっかりと確認した。
 この、ぷっくりとした豆の所を舐めればいいんだよな?と自分自身に内心問い掛ける。
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