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オレンジ色の世界で。
第5章 オレンジ色の世界で。
 チンコを、舐めたら、セックスが、したくなる。
 要するに、それって、ぼくと母さんがセックスをする可能性がゼロでは無いと言う意味が含まれているのだろうか?
 ポジティブに考えると、何でもいいからチンコを舐めさせれば、母さんとセックスが出来るという事で、ネガティブに考えると、チンコを舐めさせない限り母さんとセックスが出来ないという事になるのか。
 
 ふと、ぼくはキッチンに立つ母の事を見た。
 今年三十五歳になった。
 年齢よりも十歳くらい若く見られる人で、性格は明るく、誰からも好かれるタイプだ。
 身長は中学一年生の頃にぼくの方が大きくなった。
 改めて見るとスタイルはいいと思う。今はゆったりとしたワンピースを着ているけれど、エロビデオに出てくる女優の様なミニスカートを穿いたら、凄く魅力的だと思う。
 だから、何が言いたいのかというと、ぼくは今、無性に母とセックスがしてみたいと思ってしまっている、という事。
 母さんの事を、エロビデオに出てくる女優の様に凌辱してみたい、と思っているのだ。
 さっき、テレビの前で母からチンコを握られている時、もう少し上手にやり取りをしていれば、もしかしたら、セックスが出来てたんじゃあないのか?と、そう思ってしまう。

 しかし、ぼくはその機会を自ら棒に振った。
 実の母とセックスする機会なんて、多分、普通に生きていたら、まず発生しないイベントなのだと思う。
 母にチンコを握られるのも、恐らくかなりレアケースだ。 
 だからこそ、悔やまれる。チンコ握り→チンコ舐め→チンコ入れという具合に流れる可能性がゼロでは無かっただろうと言う現実には後悔の念しかない。
「たかしくーん、カレー出来たよー!」
 母の声が響く。ぼくは脱いでいたハーフパンツとパンツを穿き、押し退けたテーブルを元の位置に戻して、ダイニングテーブルへと向かった。

 
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