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第4章 未知の世界

「沙織、こんなに直ぐに来たら俺、期待するだろ」

「本気です
無知の私に一から教えてください
今は本気で孝昌さんの奴隷になりたいんです
あの時、言われたように私は可愛い子ぶってただけです
本当は孝昌さんに逝かされることばかり考えてるような私です
今すぐはじめてください　
孝昌さんに喜んでほしくて・・・」

私はスカートと服を脱いだ
下着は身につけないでここまで来た
本当の気持ちであることを伝えたかった・・・

「沙織、本当に・・・馬鹿だし、可愛いよ
だから俺のものにしたかった
でも、彼氏とは・・・」

「別れました。
あなただけのものでいたいから・・・」