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今日もあの男がやってくる
第10章 その10
あんなにも憎んだ相手なのに・・・。私は、口が張り裂けそうになる男の一物に唾液と舌を絡ませながら、精一杯のご奉仕をするのです。チュパチュパというフェラの音がいやらしく浴室に響きます。やがて男は私を立たせると、いつものように激しいディープキスをしてきました。私と男の舌はまるで生き物のように絡み合い、お互いの口元は唾液で、ぐじょぐじょになるのです。「可愛い女だ」男はそうつぶやくと私を抱え上げながら、浴槽に入りました。そして、腰を突き上げると、お湯の上にそそり出たペニスの上に私の腰を落としたのです。男のペニスはみごとに私のオマンコをとらえました。そして、その先端はあっという間に、私の子宮口まで達したのでした。私は男を深く受け入れたただそれだけで、一瞬、自分がいってしまった気になりました。それは今までにない感じでした。「待って、お願い動かないで・・・」浴槽で向き合うかたちで男に貫かれていた私は、男の肩に腕をまわし、強く抱きしめました。「何だ、どうした?」「いえ何でもないの。ただ、こうしていたいだけ・・・」じっとしている中でも、相変わらず、男のペニスは私の中で、動いています。(そうこれよ、これが私を狂わせる・・・)私の頭の中を、この言葉が駆け巡りました。 しばらくすると男は、そんな私の気持ちを察したのでしょうか、それ以上の行為はせずに、 私を抱いて浴室を出たのでした。