この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日もあの男がやってくる
第27章 その27
「もう許して・・・ダメ・・・死んじゃう・・・」ベッドルームで私は男の巨根を根本まで受け止めながら、失神とうわ言を何度、繰り返したことでしょう。そんな状態の私に、破局が迫っていることなどは、当然、知る由のないことでした。男との禁断の関係が始まってから、心の片隅でいつも怖れていた事態・・・とうとう、その時がやってきてしまったのです。でも、今考えれば、それは起こるべくして起こったといった方がいいかもしれません。なぜなら、私にとって、あの男に昼間、自宅で抱かれることは、もはや当たり前のようになっていましたし、加えて男の態度は日に日に横柄さを増し、その恥辱行為はますますエスカレートするばかりでしたから、何が起きても不思議ではなかったのです。夫の出張中に自宅で男と一夜を過ごし、さらにずるずると昼の1時過ぎまで、男と肌を重ねあっている私・・・男の上で自ら腰を大きく振りながら、その突き上げられる巨根を子宮の奥深くに感じていたのです。「アア・・・イイ・・・ヤダ・・・またいっちゃう・・・」男は私の乳房を両手でもみ上げ、腰をさらに大きく突き上げます。私は髪をかき乱し、上体をのけぞらせて、悶え狂っていました。まさに私と男がともに絶頂を迎えようとしたその時でした。「麗子!」私の耳に突然、遠くから聞き慣れた声が響いてきました。そして、私は反射的に、その声がした方へ、状態を捻りました。もちろん、下半身は男のモノを咥えたままです。次の瞬間、半開きの私の目に飛び込んできたものは、呆然とドアの前に立ち尽くす夫の姿だったのです。「あ・・・な・・・た・・・」驚きのあまり、声が喉に詰まりました。まさにその時、「おお・・・いくぞ!」と下にいた男は唸り声をあげながら、私の中に大量の精を放ったのです。「アア・・」男の大きく律動するペニスと子宮に達するザーメンの勢いの前に、心とは裏腹に私の肉体は反応してしまいました。今までに感じたことのない異様な興奮と襲いくる快感に耐え切れず、私の視線はまるでドアの前に立つ夫の存在を忘れたかのように宙を舞い、上体を大きくのけぞらせて達していました。下半身からは津波のような快感が次々に襲ってきて、全身を包み込むような震えが止まりません。
/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ