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第5章 闇

あの奇妙な夏、ヘロデくんは未来に見放されて絶望的な迄の孤独を信じた廃墟の暗闇の中、サロメちゃんだった。

「よかったら一緒にやって」

想定外だった。翌日の放課後もサロメちゃんは廊下で僕に声を掛け、いつも傍にいた。

「ちょっと用事が」と云った彼女は僕を校舎裏に誘う。

まるで部活のような爽やかさ

(部活だよ！ヘロデくん･･･)

これは僕らの物語だ！当たり前のように僕を愛してくれたサロメちゃんのように･･君が僕にしてくれたみたいに･･･

この娘さんのパイパンマンゴ湖に劣性遺伝子の塊を注いでフィニッシュは正常位！この娘さん恥ずかしいまでに彼女と酷似しているんだけど･･･

「ぶっ殺す！」
　 ∧_∧
　(;ﾟ∀ﾟ)｡｡｡穏やかじゃない
　/　ｏ├ﾆｺ―
　しｰＪ＿＿＿＿く(ﾟ｡)っ)。

なんじゃこりゃ！

人目を憚って････僕は誰に何と云われようと構わない･･･

時に刃（やいば）と云う名前の凶器が、意味のある言葉を形成することもあるかもね。