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第4章 見た目は天使、中身は悪魔

「そうやって…自分から、動くの？」

石原は彩花を抱き寄せ、耳を甘噛みした。
彩花は身体を捩らせた。

「あっ、だめ…っん！」

「ほら、もっと動いてみなよ…。」

「でもっ、あんっ！もうだめぇっ！」

彩花は石原に抱きついた。
石原は彩花に言った。

「そっか、それじゃあ次は僕の番だね。」

石原は奥に突き上げた。
彩花は気持ち良さそうに声を上げた。
石原は満足そうに笑うと、彩花に口付けした。

「んっ…はぁっ…ん…。」

初めての口付けに彩花は戸惑ったが、すぐにそれを受け入れた。