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第12章 たくさんの顔を持っている私

優しく指でマッサージしてくれるお兄ちゃん
いよいよお兄ちゃんの指が挿れられた
「痛くないか」

「大丈夫。それよりごめんなさい
私の汚い所に指を入れさせて……」

「奈美、そんなこと言うなよ」

「あー　お兄ちゃん、ダメ～
あぁぁ　指動かさないで……」

「気持ち良いならチンポ挿れてみるか？」

「うん」

初めからは入らなかった
カリが大きくて、太いおちんちんが私のお尻の穴に入る訳がなかった
「毎日少しずつしような」

「うん」