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私だけのお兄ちゃん
第6章 家出は闘いの始まり
「常にあいつの命令に従ってばかりいただろ
だから俺や奈美に酷いことしてきたよな

俺と奈美はお前らの籍から抜けるから
このことは親父にしっかり報告しろよ
今晩、楽しみだな
とことん痛めつけられるんだろうな」

お兄ちゃんは電話を切った
その後も電話は鳴り止まなかった

「お兄ちゃん、どういうこと?」

「今の奈美になら話しても良いかな
見たんだよ。親父たちのセックスを
俺が遊びに行ってるから昼間からリビングでしてたんだよ。おふくろは縄で縛られた
すげーショックだった

それからもちょくちょく見たよ
夜とかも俺が寝たと思って始めるんだけど、おふくろの声が凄くて……
そして、親父のことご主人様とか言ってるし

それとは別に親父の俺に対する束縛も酷くて、テレビ見てると「馬鹿になる。お前は黙って勉強してればいいんだ」って、いつも言われてたよ
おふくろに俺のこと監視させて、俺に従わせてたよ」
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