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お花見
第2章 お花見 第二部
あと。。。二輪?

朦朧とした頭で、貴方の言葉を反芻する。

貴方の指の刺激と、両の乳首の快感に堪えていると、また別の指がお尻の割れ目にそって下ってくる。
最初は入口付近、弧を描くように指の腹が蠢いている。

襞に囲まれたくぼみを捕らえ、ぬぷぬぷと内側に侵入してくる。

うっ。。。!

口を金魚のようにパクパク開けて、4ヶ所の快感に耐えていると、耳元で、再度貴方が囁く。

「最後の、一輪。。。」

誰かの唇で、私の半開きの唇はふさがれてしまう。さっきまで、貴方と飲んでいた桜色のお酒の味。私の舌がからめとられる。

何人の男が私に触れているのか。
貴方が「花」と呼んだ全ての部分を、男たちに愛撫され、私は全身が桜色になって開いていく。

「このまま愛でているのもいいけれど、花は散る時も美しい。君の花びら、散らせたい。」

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