この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
感じさせて
第8章 寒い……
あぁ・・・

気持ち悪い



目が覚めると

カラダは

汗でびっしょりだった




まだ
具合が悪いことは
何もしなくても
分かったけど

重い体を
起こして
ベッドから降りた



濡れたパジャマを取り換え
台所へ向かう


夕食のメニューを
考えながら
寝ようと思っていたのに

考えがまとまらないまま
眠ってしまった私は

冷蔵庫を開けたまま
しばらく
ぼーっと
立ち尽くした



メニューが決まると
冷たい水で
手を洗った



すこし



冷たさがしみて



涙が出そうになった






必死にこらえて

包丁を握る





ごはんだけ



ごはんだけ作ったら







もう


今日は寝よう・・・






カラダがキツくて

辛いわけじゃない





今のこの生活が





辛い









それだけ




/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ