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感じさせて
第21章 感じさせて
「俺もや・・・




うさちゃん


ごめんな・・・



勇気出して

離婚してくれたのに



なんや俺・・・

つまらんことで
勝手に凹んで

心配させて・・・




待っててな


俺・・がんばるから




待っててな・・・」






「ん・・・


でもね、心矢




本当に




今の心矢が



私・・好きよ・・」







「うさちゃん・・・


俺・・・泣きそうや




どないしよ・・・・




そんぐらい

うれしい


なぁ

もう一回言うてぇな・・」







「・・・好きよ」






「セックス・・・

でけへんかっても?」







「うん


抱きしめてくれるだけで


手を握ってくれるだけで


私を必要と
してくれるだけで・・・・



幸せ・・・」







「・・うさちゃん?」





うさちゃんは

どうしたの?って表情で

俺を見た







「もっと・・・




好きになってもうた」






そう言ってから

優しく

瞼にキスをしたら


うさちゃんは

穏やかな顔で笑った




「好きや・・・

その・・笑顔」




「やだ・・恥ずかしい・・」




「あ、その顔も好きや」




「も、やだ」




「それも好きや」




「やだぁ(笑)」





「元気に・・なったか?」





「・・うん・・


・・心矢も・・・

元気になった?」





「おう

もう・・・大丈夫や


俺はいつでも元気やで?

いつでも



びんびんや」







「・・・・」





返事に困ると

また黙る




かわいい

俺の




うさぎ





「一生・・愛してるで」







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