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感じさせて
第3章 カラオケボックス
”あ〜さみしい〜

うさちゃん戻ってきてぇ〜”




クスッ(笑)

こんなメール
どう返事すればいいのか
わからないじゃない


私は、少し悩んだあと
メールを返した



“ごめんね、時間がないから…”



すると、すぐに
またメールが届いた



“うさちゃん
返信遅い〜(笑)”




“あ、ごめんね?”




"ごめん、ごめん
ちょっと、からかっただけや

すぐに真面目になるんやから。

ほんま、かわいいなぁ”





最寄りの駅に着くまで

シンくんとの

メールは続いた



返事に困るような

メールばかりで

困りながらも



別れてしまった

寂しさから

解放され




楽しかった




”私、もう駅に着くから”




”そうか・・・

夜にメールしたら

うさちゃん・・迷惑?”




全然迷惑じゃない

メールしたいよ



寝室では

ひとりなんだから・・・



でも


でも


本当のことは

言ってはいけない気がした





”夜は、ちょっと・・”





”そぉかぁ・・・

残念やな。

分かった

そしたら、また

明日メールするな”





あ・・・・

なんで言っちゃったんだろ




夜はダメだなんて
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