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感じさせて
第4章 マッサージ
うつぶせのまま

痙攣の余韻に

ひたっていると




カチャカチャと

ベルトを外す

音が聞こえた




あ・・・



マッサージだって

言ってたのに





やっぱり

しちゃうんだ





浮気はしたくないなんて

言いながら

体中を触らせ

いかせてもらう



もう

浮気と

変わらないと思った




入れられても




いいと思った




でも

心の中で

抵抗する自分もいた




ふと

トオルの顔がよぎる



笑った時に

目尻に寄るシワが好き

その、優しい笑顔が好きだった



私を

私だけを愛してくれていた

あの頃のトオルを

愛していた



あの時の

トオルの腕の中が

好きだった…。






ベルトの音が止んで

シンくんの

体重がベットにかかる




少し



アソコがうずく


ココロのとは裏腹に


カラダは期待していた





シンくんは

私の背中をなぜながら

近づき



そっと

私の背中に寄り添い





私を




抱きしめた






「うさちゃん・・




痛くない?

僕、服着てるから・・



ベルトは外したけど

大丈夫?痛ない?」




シン…くん・・・



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