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感じさせて
第6章 1134号室
気がつけば

下着だけになっていた



シンくんは

ブラを少しだけずらし



悪戯っぽく

微笑みながら

私の目を見て



先端だけを



舐め上げた



「っんっ・・」



わざと

舌を見せつける

その行為が



可愛らしくも

いやらしい




舌先で

先端だけを

いじられ



感度が

そこに集中する



さっきまで

散漫だった感覚が




感じることに

集中しはじめてしまう




だめ・・・

私だけじゃ

だめ



「っあぁ・・んっ・・」



だめ

だから


紐を

バスローブの

紐を・・





「あっ痛っ・・」




私が

バスローブの紐に

手をかけようとした時





シンくんは




私の乳首を




強く噛んだ

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