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感じさせて
第6章 1134号室
「違うっ」




「何が違うん?

せやかて、うさちゃん

今日おかしいやんか」





すねた子供のような

シンくん





「あの、あのね

あの・・・

シンくんも・・」





「なに?」





「私だけじゃなくて

シンくんも・・・

気持ちよく

なって欲しいと思って



それで



どうしたらいいのか




考えてたの・・」





「え?」





「だから・・

集中できなくて

それで・・・」





「なんで・・・俺?」





「だって・・・

私ばかり満足して

シンくんは


その・・・」





「いってないって?」





「・・うん・・」




「・・俺は・・えぇんや。」




「だって・・・」





「俺のこと
心配してくれるやなんて

うさちゃん優しいなぁ・・」




さっきまで

すねていた

シンくんは

穏やかな表情になり



私の隣に

寝そべり

ゆっくりと

私の頬をなでた





「俺のことは

気にせんでえぇんや


ホンマに。



いきたなったらな?


自分でちゃんと

出来るんやで?



うさちゃんも

そんくらいは

知ってるやろ?(笑)」





「・・う、うん・・」




「何回でも

出来るんやで?」




「そ、そうなの?」




「くくっ・・

かわいいなぁ・・・


今度、見せたろか?(笑)



うさちゃんが

気持ちようなってくれたらな




俺は

それで



満足なんや」






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