この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕾は開き咲きほこる
第14章 合鍵

「申し訳ない……夜まで我慢しようと思ってたんですが、汐里の顔を見たら我慢できなくなりました。ゴムもないので素股をすることになって申し訳ない」

「だっ、大丈夫です。私も、気持ち、よかったですから」

光春さんに罪悪感がないように今の気持ちを言葉にする。
それに、今の言葉に偽りはない。
素股というのを初めて知ったけど、普通にエッチをするのとあまり変わらず心は満たされていた。

「そう言ってもらえるとホッとします。とりあえずここの処理をしますので汐里はトイレに行って身支度をしてきてください。この手では抱きしめることもできませんから」

光春さんは自分の手を見ながら苦笑い。
その手元に視線を向けると、ドロッとした白濁がべっとりとついていた。
いつもはゴムの中に入っているモノで、直に見るのは初めてで一気に現実を突きつけられたように恥ずかしくなった。

「そ、そうですね。後は、お願い……っ!!」

頭を下げようとして目に入った散りばめられた白濁に言葉を失い、逃げるようにトイレに逃げ込んだ。

/607ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ