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美女の身影
第24章 危険な誘惑(1)
翌朝黒井は朝食の会場に来ていた。


テーブルを挟んだ正面には浴衣姿の佑奈がいる。


きっちりと浴衣を着こなした爽やかな雰囲気の美人だ。


他にもカップルが多数朝食を取っているが、やはり佑奈の美貌はズバ抜けている。


黒井は他の男達に対して優越感を感じていた。


こんなお淑やかな美人が昨夜は裸体を艶めかしくくねらせながらアンアンと色っぽい声で喘いでいたことが、まだ信じられない。


目の前でゆさゆさと上下に揺れた豊かな胸や、はしたなく開かせたしなやかな生脚がまだ脳裏に焼きついている。


その情景を思い出すだけで黒井は勃起してしまいそうになった。


邪念を振り払うべく、汁物器を手に取り喉に運ぶ。


佑奈「朝食も美味しいですね」


黒井が器を下げると、ニコリと口元に笑みを浮かべた佑奈が穏やかな表情でこちらを見ている。


黒井「あ、ああ・・・そうだね」


その表情を見て黒井は一安心する。
昨夜あんな事をしてしまったが、少なくとも怒っている訳ではないようだ。


黒井は昨夜最終的に3回佑奈の身体を抱いた。
露天風呂で立ちバックでフィニッシュを迎えたあと、部屋に戻って、再度全裸の佑奈を抱いた。


色々な体勢でペニスを挿し込み、佑奈の身体中にキスをした。


今朝食を美味しそうに食べている彼女のその小さな口の中に黒井はペニスを押し付けて、しゃぶらせて、口内を犯した。
苦しそうな吐息とチロチロと亀頭を舐める佑奈の舌使いが忘れられない。



黒井「・・・・・・・」


流石に自重するべきだと思うが、次から次にイヤらしい光景が蘇ってきて黒井の頭の中はまたよろしくない妄想が広がっていく。


チェックアウトまでまだ時間がある。


黒井は半勃ちの股間を佑奈にバレないようにぐっと押さえると、茶碗に入った米をかき込むように食べ始めた。
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