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過去のことにしたかったのに
第7章 人生最大の決断
「そんなことしてるつもりなかった」
「私は何度も『パパの子どもがほしいから中に出して』ってお願いしたけど、パパきちんと答えてくれなかったよ」
「愛華、ごめん」
「愛華はずっと真剣だった
少し早いのかもしれないけど結婚だって…」
「愛華は気持ちだけの夫婦なら駄目?
本当は結婚もしたいし、子どもだってほしいよ
でも、それは……」
「パパの話してることわかってるよ
だから、私をもう好きにさせて。
パパも新しい人生歩んだら。今度はMの女性と結婚できるよ」
「私は何度も『パパの子どもがほしいから中に出して』ってお願いしたけど、パパきちんと答えてくれなかったよ」
「愛華、ごめん」
「愛華はずっと真剣だった
少し早いのかもしれないけど結婚だって…」
「愛華は気持ちだけの夫婦なら駄目?
本当は結婚もしたいし、子どもだってほしいよ
でも、それは……」
「パパの話してることわかってるよ
だから、私をもう好きにさせて。
パパも新しい人生歩んだら。今度はMの女性と結婚できるよ」