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過去のことにしたかったのに
第3章 近親相姦
「愛華は俺の部屋で何してたの?」
「……」
「どうして勝手に人の物、触ったり見たりするかな……」
「……」
「愛華はお兄ちゃんの事、キモいから嫌いなんだよね。それなのに、こんなの勝手に見ても良いの?」
「……」
「何も話さないなら、お父さんとお母さんに言わないとね」
「お兄ちゃん、ごめんなさい。
友達が皆、お兄ちゃんの部屋に入って本やDVD探して、見つけたら見てるって言ってたから、真似しただけ」
「友達はどんなの探してたの?愛華は?」
「……」
「どんなの?って聞いてるのわからないの」
「聞こえてます」
「……」
「どうして勝手に人の物、触ったり見たりするかな……」
「……」
「愛華はお兄ちゃんの事、キモいから嫌いなんだよね。それなのに、こんなの勝手に見ても良いの?」
「……」
「何も話さないなら、お父さんとお母さんに言わないとね」
「お兄ちゃん、ごめんなさい。
友達が皆、お兄ちゃんの部屋に入って本やDVD探して、見つけたら見てるって言ってたから、真似しただけ」
「友達はどんなの探してたの?愛華は?」
「……」
「どんなの?って聞いてるのわからないの」
「聞こえてます」