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第3章 近親相姦

「お父さん、ごめんなさい。お母さん、まだ怒ってる？私もお母さんに言い過ぎた」

「愛華が反省してるなら良いけど、あれは親に言う言葉じゃないぞ」

「はい。わかりました
お父さん、お母さんにも言ってくれた？私のこと怒りすぎだって……」

「言わなかったよ　愛華のこと心配だから言ったのわかるだろ。そんなお母さんに言えないだろ」

「そっかー　やっぱりお父さんはお母さんのことが好きだから味方するんだ」

「愛華、それは違う。
お母さんの味方だけしてるわけじゃない。きちんと愛華のことも考えてる」

「もう、どうでも良いよ
明日、絶対に二人だけで買い物行こうね」

「今度からお母さんの子供怒らせるようなことはしないこと。守れるなら行くよ」

「守る」