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過去のことにしたかったのに
第5章 裏切り
「そう思われても仕方がないよな。
あいつに『今までしてきたことを考えれば慰謝料をもらいたいところだけど、少しでも早くこいつと結婚したいからこの家のから出て行け』って言われた」
「どうして、お兄ちゃんが知ってるの?」
「俺がいつも離婚話をしても応じないから、他の女と付き合ってたこと、愛華との関係を全て話した。
そうしたらママはあいつに泣きついて、いつの間にかあいつの奴隷になっていた」
「結局はお兄ちゃんもママも私への復讐ってことだよね」
「もう、どうでも良いよ。俺は愛華と一緒に住めるようになったんだから」
「なんか、自分が捨てられたから私に来たって感じ」
あいつに『今までしてきたことを考えれば慰謝料をもらいたいところだけど、少しでも早くこいつと結婚したいからこの家のから出て行け』って言われた」
「どうして、お兄ちゃんが知ってるの?」
「俺がいつも離婚話をしても応じないから、他の女と付き合ってたこと、愛華との関係を全て話した。
そうしたらママはあいつに泣きついて、いつの間にかあいつの奴隷になっていた」
「結局はお兄ちゃんもママも私への復讐ってことだよね」
「もう、どうでも良いよ。俺は愛華と一緒に住めるようになったんだから」
「なんか、自分が捨てられたから私に来たって感じ」