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第5章 裏切り

私がパパを甘やかしてるのか、私が悪いのかわからないけど……
「パパ、私とセックスしながら新年迎えたいと思ってるでしょ？」

「そんなことないよ。反省中のパパが不謹慎なこと考えてるわけないだろ」

「そうなの？私は抱いてほしいと思ってたけど、パパができないって言うなら我慢する」

「愛華としたかった」

「パパしよう」
パパに抱きついた

「パパのこと大好きなんだから、絶対に裏切らないでよ」

激しいキスをパパがしてくれたらすごく落ち着いた
急に涙が出てとまらなくなった
パパは涙をふいて抱きしめてくれた