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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第19章 チャプター19
 また、挿入されるのだ、と思うと、ブリーフに触れる手つきに熱がこもった。わざとゆっくりめに脱がしていくと、「早くしろ!」と怒声が飛んだ。
 それに、郁美は胸の鼓動をどきどきとさせながら、自分の呼び覚まされつつあるマゾ気質に、背徳的な悦びを見出していた。
サングラスの男のブリーフを一気に足もとまで下ろすと、天を衝く肉竿が姿を現した。ペニスを掴むと、肌の熱さが伝わってきた。サングラスの男たちの顔を見上げながら、唇を近づけていった。サングラスをかけているため、表情を読むことはできないが、視線を外さずに、焦らすようにして、唇をペニスへと近づけていった。
今度は、男は早くしろ、と怒鳴りつけたりしなかった。郁美は婉然と微笑むと、肉竿に挨拶代りのキスをした。
晴翔のものとは異なる精子の臭いを鼻腔に吸い込みながら、郁美は玉袋の根元から幹を舐め上げていった。
「名前ーー」
フェラチオをしながら、郁美は呟いた。
「え?」
「あなたの名前、どうか郁美に、教えて下さい」
「言ってやれよ。こいつはもう、俺たちの奴隷なんだから、ご主人様の名前を知らないのは、おかしいだろう」
晴翔がペニスで陰唇を擦り合わせながら、背後からそう言ってきた。
「そッそうですう。どうか、ご主人様のお名前、奴隷のあたしに、教えて下さい」
晴翔の愛撫に、郁美は腰を淫靡に振りながら、そう言った。
男はそれに、すぐには答えなかった。郁美は催促するように、亀頭から肉竿を咥えていった。
「ん……んッ、ん、んフン」
玉袋に手を添え、中の玉を掌の中で転がしながら、肉竿を根元まで口の中に収めた。わざと鼻息を荒くして、スロートを開始した。
「玲二だ」
男が躰を二つに折り、郁美にだけ聞こえるように、ささやいた。
郁美はディープスロートを中断させると、にっこりと微笑んだ。
「玲二様ですね。あアン、玲二さまのペニス、とっても大きくて、硬くて、素敵ですぅ」
 郁美がそう言うと、玲二のペニスがびくんびくん、と反応した。
「郁美はおれと玲二のちんぽ、どっちが好きなんだ」
 晴翔が訊いてきた。
「あアン、そ、そんなの、比べられないですゥ」
 郁美は甘えた声で、そう言った。
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