この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第20章 チャプター20
「昨晩も、ケツの穴で致したんじゃないのか」
「……そうですぅ。牝奴隷の郁美は、夫が抱いてくれないので、気持ちよくなるために、ケツの穴でオナニーをしました」
 言った瞬間、郁美はもう、快楽と引き換えに、後戻りすることのできないところまで、足を踏み入れてしまったような、自分がひどく、汚れてしまったような感覚に陥った。
「そろそろ、こっちの穴に解(ほぐ)れてきたかな」
「はッーーはい」
 郁美は玲二の躰にしがみつき、腰を浮かせた。お尻に晴翔のペニスが触れた。これから、晴翔と玲二のペニスで前と後ろから、二本差しにされるのかと思うと、その期待と興奮で頭の中が痺れていった。
「自分でケツの穴を広げろ」
 晴翔が言うと、玲二が腕を伸ばして、郁美の腰を掴んだ。
「は、はい」
 郁美は命令に従い、自分の尻たぶを掴んだ。両手で広げると、お尻の穴が外気に触れ、露わになるのを感じた。
 その穴に、晴翔のペニスがあてがわれた。入り口が押し広げられ、狭い腸膜をペニスがごりごりと侵入してきた。
 アナルセックスは駅のトイレでプレイ済みだし、昨晩もお尻の穴でオナニーもしているのだが、まさしく、侵入という表現が相応しかった。膣なら、濡れてさえいれば、すんなりとペニスを受け入れることができるが、アナルセックスは排泄器官を性器として使おうというのだから、常に違和感はついてまわることになる。が、同時にアブノーマルなことをしている、という意識が性感を高める役も果たしてくれてもいた。
「あ! あぁッ、あぁ、あぁ、あぁ……は、入ってくるぅ」
 郁美は玲二にしがみつき、額をその胸板にくっつけた。苦痛とも淫楽とも異なるその感覚に、躰が震えた。
「こっちの穴は、かなりきついな。おまんこはゆるゆるだったが、こっちのほうはそこそこ、愉しめそうだ」
「本当かよ。俺も、そっちの方がよかったな」
 などと、男たちは勝手なことを言いながら、腰を動かしてきた。
「あッ、だ、ダメ! そんなーーお願いです。もっと、ゆっくり」
/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ