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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第2章 チャプター02
言い終わるのと同時に、男はアナルプラグを完全に引き抜いた。郁美の背筋を電撃にも似た強烈な快感が走り抜けると、それはやがて、緩やかな心地よさとなり、郁美の全身を弛緩させた。その場に、座り込んでしまった。個室の片隅に置かれた、先程まで郁美のアナルに納まっていたプラグに、ちらりと目をやった。
「あんた、今、すっごいエロい顔をしているぜ」
男としては、それは褒め言葉なのだろうが、そんなこと言われても、ちっとも嬉しくはなかった。もちろん、郁美は自分が蕩けた顔をしているだろうことは、よくわかっていたが、見ず知らずの男に、そんな顔をさらしていることを、郁美は恥ずかしく思った。
「あんた、今、すっごいエロい顔をしているぜ」
男としては、それは褒め言葉なのだろうが、そんなこと言われても、ちっとも嬉しくはなかった。もちろん、郁美は自分が蕩けた顔をしているだろうことは、よくわかっていたが、見ず知らずの男に、そんな顔をさらしていることを、郁美は恥ずかしく思った。