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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第3章 チャプター03
「じゃあ、今度はおれを気持ちよくさせてくれよ」
 男はそんなことを言いながら、トイレの便座に座った。
 郁美(いくみ)はうなづき、のたのたと男に与えられた悦楽を引きづりながら、やや緩慢な動きで、跪(ひざまず)いた。ワイシャツを脱がそうとすると、上はいいと言われたので、郁美はズボンを足首まで下ろした。白いブリーフが現れる。
 ブリーフにテントを張っている男のペニスは、電車の中で、手で確かめた時と同様、大きかった。思わず、手を伸ばして形を確かめそうになるのを、郁美は何とかこらえた。男にわからないように、唾を飲み込んだ。
 郁美はブリーフを脱がそうとしたが、男は腰を上げなかった。
「あ……あの?」
 見上げると、男の品のない笑みが目に入った。
「そんなに、見たいのか」
「……はい」
「じゃあ、お願いしろよ」
 郁美は束の間、目を閉ざした。人妻である郁美が、痴女のような言葉を発するのは屈辱だった。が、短い逡巡の後、郁美は口を開いた。
「お、お願いです。あなたのおチンチンを、見せて下さい」
「おチンチン? これから、あんたの中で暴れるものだぜ。そんなかわいい表現じゃ、興ざめだろう」
「……お願いです。あなたのお……おちんぽを、見せて下さい」
 おちんぽ、と言った途端、郁美は顔が熱を帯びるのを感じた。
「見て、どうする。見るだけか」
「いいえ」
「じゃあ、具体的にどうしたいのか、言わないとな」
 男の望むまま、いやらしい言葉を言わされていることに、郁美は泣きたい気分になった。が、郁美は男が浮かべているであろう笑みを見ないようにして、言葉を続けた。
「舌で、あなたの立派なおちんぽを舐めさせて下さい」
「舐めた後は、どうする」
「あたしの、いやらしい……お、おまんこに、突っ込んで逝(い)かせて下さい。どうか、お願いです」
 言い終わるのと同時に、郁美は自分がどこまでも堕ちていってしまったように思った。
「よし。じゃあ、脱がせていいぞ」
 郁美がブリーフに手をかけると、男が彼女の手を制止させた。顔を近づけてくる。
「ありがとうございます、はどうした」
 郁美がそれに答えないでいると、男は「言えよ」と、やや苛立った声で言った。
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