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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第5章 チャプター05
「いい……ああ、気持ちいいッ!」
粘膜を貫かれて、郁美の頭のなかが痺れていった。夫以外の男に、アヌスを責められて、いきたくなどない。そうは思っても、自分がだんだんと、その絶頂へと近づいていっていることは、わかった。
男もフィニッシュが近いのだろう。腰の使い方がさらに激しくなってきていた。くぐもった、男の声も聞こえてくる。
男が郁美の腕を放した。腰に手を添え、ペニスを激しく、突き上げてきた。お尻の穴の深いところまで、先端が届いた。
「来て……きて! あたしのなかに、あなたの精液、注いで!」
「いくぞ……出すぞ」
それに、郁美はもう答えることはできなかった。繰り返し、繰り返し、歓喜の波が押し寄せてくるのに、歯をくいしばって耐えた。快楽に飲み込まれまいとするが、理性は既に押し流され、躯が望むまま、ただ、オルガスムスへと突き進んでいった。
「あぁッ!」
男が獣じみた声をあげた。と同時に、ペニスの先端が広がり、お尻の穴の奥に射精されるのを感じた。精液が穴のなかに満ち、いっぱいになった。
男が、郁美のなかから男根を引き抜いた。郁美は便座にしがみつくこともできず、その場に崩れ落ちた。
――ついに、逝った。逝かせることができた。
力なく垂れている男の股間を横目で見ながら、郁美は心のなかでつぶやいた。
粘膜を貫かれて、郁美の頭のなかが痺れていった。夫以外の男に、アヌスを責められて、いきたくなどない。そうは思っても、自分がだんだんと、その絶頂へと近づいていっていることは、わかった。
男もフィニッシュが近いのだろう。腰の使い方がさらに激しくなってきていた。くぐもった、男の声も聞こえてくる。
男が郁美の腕を放した。腰に手を添え、ペニスを激しく、突き上げてきた。お尻の穴の深いところまで、先端が届いた。
「来て……きて! あたしのなかに、あなたの精液、注いで!」
「いくぞ……出すぞ」
それに、郁美はもう答えることはできなかった。繰り返し、繰り返し、歓喜の波が押し寄せてくるのに、歯をくいしばって耐えた。快楽に飲み込まれまいとするが、理性は既に押し流され、躯が望むまま、ただ、オルガスムスへと突き進んでいった。
「あぁッ!」
男が獣じみた声をあげた。と同時に、ペニスの先端が広がり、お尻の穴の奥に射精されるのを感じた。精液が穴のなかに満ち、いっぱいになった。
男が、郁美のなかから男根を引き抜いた。郁美は便座にしがみつくこともできず、その場に崩れ落ちた。
――ついに、逝った。逝かせることができた。
力なく垂れている男の股間を横目で見ながら、郁美は心のなかでつぶやいた。