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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第14章 チャプター14
 マスクを郁美にさせたまま、セックスをしているのを撮影するのは、それはそれでヘンタイ的なのかもしれないが、やはり顔を隠したまま、ビデオを撮るのは興醒めとなるのではないだろうか。たとえ、そのビデオがプライベートで利用されるのが目的だとしても――そのように、郁美は思った。
「あんたたちのセックスを見ていたら、おれも参加したくなってきちまったぜ」
 鎖ピアスの男はそんなことを言いながら、にやけた顔でペニスを突き出してきた。
「いいだろう?」
 郁美には、否もなかった。三人プレイをするには、ベッドの上では狭いし、不安定なので鎖ピアスに腰かけさせると、郁美はベッドから降りて、男の股の間に屈みこんでペニスを口に咥えた。その郁美の後ろから、サングラスの男が後背位で交わってきた。
 体位を変えたことで、それまで盛り上がっていた興奮がやや冷めてしまった形となってしまったが、鎖ピアスの男のペニスを咥えるのと同時に、背後からの突き上げを受けると、すぐに昂ぶりは戻ってきた。
 サングラスの男のペニスは長さがあり、深く挿入されると子宮口まで届くのがわかった。夫の隆一は正常位ばかりで、抽送もそれほど激しくないので、奥まで届くことはあまりなかった。男のペニスの先端で、子宮口をノックされると、陰核や乳首を弄られるのとはまた異なった、ずしんと重い快感が郁美の頭の芯を揺さぶった。突かれる度に快感の度合いが増し、悦楽の波が次第に高まり、郁美を飲み込もうとした。
「あ……あぁ、そッそれ、いい!」
「逝きそうか」
 正面の鎖ピアスの男が言った。
 郁美はそれに、首を横に振った。快感の潮は次第に募り、このまま突かれ続けていれば、いずれは達してしまうのであろうが、そこまではまだ、至らない感じだった。
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