この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第17章 チャプター17
「お……お願いです。どうか、あ、あたしの膣を、あなたの逞しいもので、み、満たしてください」
「それじゃ、駄目だな。もっと、具体的に言ってもらわないと、な」
 鎖ピアスの男は卑しい笑みを浮かべながら、そう言った。
 郁美は双眸を閉ざした。が、躊躇っていたのは、短い間でしかなかった。見栄も体面もなく、郁美の頭にあるのはただ、ただ、これから男に与えられるであろう快楽のことだけだった。
 さすがに、男の顔は直視できなかったが、淫裂を指で広げると、
「あたしのお、おまんこを、あなたのちんぽで、いっぱいに満たしてください」と言った。言いながら、屈辱のためか、涙が流れ出した。
 男は郁美に顔を近づけると、今日、何度目かのキスをしてきた。
「よく言えたな。褒めてやろう」
 そんなことを言われても、ちっても嬉しくはなかったが、極度の興奮のためか、躯が震えた。呼吸を荒くしながら、郁美は夢中になって、男と舌を絡め、唾液を交換した。
「じゃ、いくぞ。存分に、おれのちんぽの味を愉しむんだな」
 言うと、男が膣口にペニスを当ててきた。陰唇に滲む淫液で亀頭を馴染ませると、ゆっくりと角度を変え、挿入してきた。
「あ……あぁッ! あ、はぁ、あフン」
 膣の入り口を通過する瞬間、異物感に郁美は全身を突っ張らせた。唇がわななき、知らずに躯がのけぞった。
 そこだけは、昨日と違っていた。昨日、公園で男たちのペニスを受け入れた時、膣洞はすぐに馴染むことができたが、今日はそうではなかった。膣は淫液で潤っており、郁美の躰を傷つけることすらなかったが、襞が無理やりこじ開けられる感覚を、郁美はこらえなければならなかった。
 が、それもペニスが膣の入り口をくぐり抜ける、短い間のことだった。ペニスが奥まで突き入れられ、男がしばしの間、動きを止めると、肉洞が男のペニスを迎え入れ、蠢きながら包み込むのを郁美は感じた。
「あハァッ」
 郁美は鼻にかかった、甘やかな嬌声をあげた。ようやく、男のものを誘い入れることができた悦びと、それが与えてくれる官能に、視界が一瞬、眩んだ。今度は肉の悦楽に四肢をぴんと伸ばし、舌を突き出した。口の端から、溢れた涎が顎を伝い落ちていったが、それもほとんど、意識に登らないほどだった。
/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ