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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第17章 チャプター17
「お……お願いです。どうか、あ、あたしの膣を、あなたの逞しいもので、み、満たしてください」
「それじゃ、駄目だな。もっと、具体的に言ってもらわないと、な」
鎖ピアスの男は卑しい笑みを浮かべながら、そう言った。
郁美は双眸を閉ざした。が、躊躇っていたのは、短い間でしかなかった。見栄も体面もなく、郁美の頭にあるのはただ、ただ、これから男に与えられるであろう快楽のことだけだった。
さすがに、男の顔は直視できなかったが、淫裂を指で広げると、
「あたしのお、おまんこを、あなたのちんぽで、いっぱいに満たしてください」と言った。言いながら、屈辱のためか、涙が流れ出した。
男は郁美に顔を近づけると、今日、何度目かのキスをしてきた。
「よく言えたな。褒めてやろう」
そんなことを言われても、ちっても嬉しくはなかったが、極度の興奮のためか、躯が震えた。呼吸を荒くしながら、郁美は夢中になって、男と舌を絡め、唾液を交換した。
「じゃ、いくぞ。存分に、おれのちんぽの味を愉しむんだな」
言うと、男が膣口にペニスを当ててきた。陰唇に滲む淫液で亀頭を馴染ませると、ゆっくりと角度を変え、挿入してきた。
「あ……あぁッ! あ、はぁ、あフン」
膣の入り口を通過する瞬間、異物感に郁美は全身を突っ張らせた。唇がわななき、知らずに躯がのけぞった。
そこだけは、昨日と違っていた。昨日、公園で男たちのペニスを受け入れた時、膣洞はすぐに馴染むことができたが、今日はそうではなかった。膣は淫液で潤っており、郁美の躰を傷つけることすらなかったが、襞が無理やりこじ開けられる感覚を、郁美はこらえなければならなかった。
が、それもペニスが膣の入り口をくぐり抜ける、短い間のことだった。ペニスが奥まで突き入れられ、男がしばしの間、動きを止めると、肉洞が男のペニスを迎え入れ、蠢きながら包み込むのを郁美は感じた。
「あハァッ」
郁美は鼻にかかった、甘やかな嬌声をあげた。ようやく、男のものを誘い入れることができた悦びと、それが与えてくれる官能に、視界が一瞬、眩んだ。今度は肉の悦楽に四肢をぴんと伸ばし、舌を突き出した。口の端から、溢れた涎が顎を伝い落ちていったが、それもほとんど、意識に登らないほどだった。
「それじゃ、駄目だな。もっと、具体的に言ってもらわないと、な」
鎖ピアスの男は卑しい笑みを浮かべながら、そう言った。
郁美は双眸を閉ざした。が、躊躇っていたのは、短い間でしかなかった。見栄も体面もなく、郁美の頭にあるのはただ、ただ、これから男に与えられるであろう快楽のことだけだった。
さすがに、男の顔は直視できなかったが、淫裂を指で広げると、
「あたしのお、おまんこを、あなたのちんぽで、いっぱいに満たしてください」と言った。言いながら、屈辱のためか、涙が流れ出した。
男は郁美に顔を近づけると、今日、何度目かのキスをしてきた。
「よく言えたな。褒めてやろう」
そんなことを言われても、ちっても嬉しくはなかったが、極度の興奮のためか、躯が震えた。呼吸を荒くしながら、郁美は夢中になって、男と舌を絡め、唾液を交換した。
「じゃ、いくぞ。存分に、おれのちんぽの味を愉しむんだな」
言うと、男が膣口にペニスを当ててきた。陰唇に滲む淫液で亀頭を馴染ませると、ゆっくりと角度を変え、挿入してきた。
「あ……あぁッ! あ、はぁ、あフン」
膣の入り口を通過する瞬間、異物感に郁美は全身を突っ張らせた。唇がわななき、知らずに躯がのけぞった。
そこだけは、昨日と違っていた。昨日、公園で男たちのペニスを受け入れた時、膣洞はすぐに馴染むことができたが、今日はそうではなかった。膣は淫液で潤っており、郁美の躰を傷つけることすらなかったが、襞が無理やりこじ開けられる感覚を、郁美はこらえなければならなかった。
が、それもペニスが膣の入り口をくぐり抜ける、短い間のことだった。ペニスが奥まで突き入れられ、男がしばしの間、動きを止めると、肉洞が男のペニスを迎え入れ、蠢きながら包み込むのを郁美は感じた。
「あハァッ」
郁美は鼻にかかった、甘やかな嬌声をあげた。ようやく、男のものを誘い入れることができた悦びと、それが与えてくれる官能に、視界が一瞬、眩んだ。今度は肉の悦楽に四肢をぴんと伸ばし、舌を突き出した。口の端から、溢れた涎が顎を伝い落ちていったが、それもほとんど、意識に登らないほどだった。