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粗治療
第2章 治療
「お疲れ様でした」

相変わらず答えない僕に彼女は変わらず優しく微笑む

「さて始めましょうか」

その言葉に僕の体は震える

また地獄が始まる…

ふとベッドの脇に目をやると昨日の花が手が届きそうなほどすぐ近くに置かれていた

「花の香りにはリラックス効果があるらしいですよ」

彼女は少し広角を上げまた微笑んだ
だがその笑みは一層僕を身震いさせた

まず彼女は僕の上服をはだけさせた
柔らかくほのかにあたたかいタオルが首すじに当てられた

僕は昔から人に体をみられるのが嫌だった
それは男女関係なく、他人にみられること全てが何故か気恥ずかしく感じた
なのに今、知りもしない女性に体を触られ拭かれている
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